【セミナー報告】

「Phoenix2024 Startup Finance Vol.7 地域にコミット‼︎地域密着型金融機関の役割」

3月23日(土)の18:00から、別府市不老泉にて

今年度最後となるStartup Finance セミナーが開催されました。

 

講師として、大分みらい信用金庫 帆足 杏一さんにお越しいただき、地域密着型の民間金融機関の役割・説明、政府機関との違い、融資を出すのにどんなところを見て判断しているのか等について時間いっぱいお話ししていただきました。

 

 

前半では、政府金融機関と民間金融機関の違いをお話しいただきました。民間金融機関は、担当者との関係性が構築しやすく、ワンストップでさまざまな関係機関につながることができるそうです。

 

 

また、融資以外の本業支援メニューも充実していて、企業が抱える人材活用や業務効率化、販路拡大などのさまざまな課題を相談でき、それに対して専門家からのサポートを受けることができるシステムもあるんだそうです!」

 

ご興味ある方はこちらから🔍👀

→https://www.oitamirai.co.jp/corporate/founding/

 

 

中盤では、実際に融資を受ける際の審査の流れ、その他の着眼点についてご説明していただきました。

 

 

創業前のいくつかのチェックポイントがきちんと明確かどうか、例えば、「創業動機は明確か?」「創業する事業について経験や知識はあるか?」など。また、それ以外にも本人の定性情報や許認可が必要かどうか、自己資金はどのくらいあるか?(=本スタートアップにかける”想い”を”数値”で表せているか)なども必要になるとお話しいただきました。

 

 

後半では、さまざまなサポート機関についてをご紹介していただきました。大分みらい信用金庫の本業支援の他にも、大分県にはたくさんの相談窓口があるそうです。 講師の方は、「金融機関のお金を使って時空を飛び越えてほしい!」と熱く語られていました。

 

 

どのお話も普段はなかなか聞くことができないような有料級で、今回も大変勉強になりました。ありがとうございました!

 

 

今年度のStartup Finance セミナーは、Vol.7にて完結ですが、来年度も引き続き開催いたします!来年度もよりたくさんの方々のご来場をお待ちしております。

 

 

次回予告もお楽しみに!!